海外デジタル政策ログ

海外のデジタル政策を気まぐれに観察するブログです。元「丸の内OLの気まぐれGovTech日記」です。

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深圳IoTツアー

【深圳IoTツアー】CEEC

深圳で最後に訪ねた場所はCEEC(電子消費情報センター)である。ここはハイテク企業などがブースを出して様々な製品を展示販売している場所である。アイデアベースの面白い展示品がたくさんあった。 ランニングウェア。運動している最中の身体情報を記録でき…

【深圳IoTツアー】ロボットを使った無人商店、ソフトウェアパーク、カラオケBOX

今回はロボットを使った無人商店について書いていく。 未来商店。ドラえもんっぽい。 無人商店。その名の通り店員さんはいない。そういう点では今までに紹介した顔認識の店舗などと同じなのだが、ここでは注文したメニューを温かい状態で食べられる。 日本の…

【深圳IoTツアー】WeChatと周黒鴨の自動化店舗、Xiaomi店舗

WeChatと周黒鴨の自動化店舗について書いていこうと思ったのだが、ここに書いてあることと全く同じ体験をしたので、詳しくはこちらを読んで頂きたい。(動画を撮ったのですが顔が映ってしまっていたので) whitehole.asia ちなみに今回紹介する店舗は南山市と…

【深圳IoTツアー】O2Oスーパー、UBEReats、ご飯事情

O2O(online to offline)スーパー。皆さんご存知アリババが経営しているスーパーである。左側に「会員店」と書いてあるが、Alipayアプリを持っている人を会員と呼んでいるだけなので特に会員費用等は必要ないそう。 Alibabaスーパー入口。アトラクションの入…

【深圳IoTツアー】シェア自転車、ドローン

街の至る所にあるオレンジや黄色の自転車。これこそシェア自転車である。 色の違いは提供会社の違い 初回登録料は4000円程度、その後は無料で好きなときに使える。 使うには、鍵の上についているQRコードを読み取る。 QRコードによって鍵を開ける すると鍵が…

【深圳IoTツアー】無人ホテル、シェアカー、交通事情

無人ホテルについて。郊外の閑散としたエリアに佇む謎の建物。これこそ無人ホテル。 無人ホテル。智慧=スマート、という意味。 このミニプログラムをダウンロードして、予約や宿泊中の情報管理を行う。 WeChatの中の「leyeju」というミニプログラムという機…

【深圳IoTツアー】電気街、無人コンビニ(WeChat決済&顔認識決済)

ツアー予定表は以下のようになっていた。 ツアー予定表 ツアーが始まってからすぐに、深圳がどのように発展したかを説明していただいたのでメモとして残しておく。 元々深圳の地は40年前、漁村であった。つまり歴史がなかった。しかし鄧小平(とうしょうへい…

【深圳IoTツアー】深圳への行き方(後編)

今回は上水駅から地下鉄で老街駅まで行って、ホテルに着くまでを書いていく。 まず上水駅に、このような大きい地下鉄運行情報の電光掲示板がある。中央の画面の下側にマウスポインタがあるのをお分かりだろうか(可愛い)。 上水駅の外から見られる地下鉄運行…

【深圳IoTツアー】深圳への行き方(前編)

今回は深圳への行き方について書いていく。 羽田→(飛行機深夜便)→香港[入国]→(バス)→上水→[出国&中国入国]→(地下鉄)→老街 というルートを使った。羽田→深圳という飛行機直通ルートもあるが、少し費用が高いという理由で今回は使わなかった。 また香港→深圳…