インドが7/4~6の間にDigital India Week 2022を開催したようですね。
(要約)
- 公共デジタルプラットフォームが、市民の生活をいかに便利にしたかを紹介
- インドの技術力を世界の人々に紹介し、幅広いステークホルダーとのコラボレーションやビジネスチャンスを模索し、NextGenのための機会を提示
- スタートアップ企業や政府、産業界、学界のリーダーが参加
- 展示会も開催され、生活を便利にするデジタルソリューションや、インドのユニコーンやスタートアップ企業が開発したソリューションが紹介
(press一部和訳)
ナレンドラ・モディ首相は本日、ガンディナガルで「Catalyzing New India's Techade」をテーマとするDigital India Week2022を開幕しました。このプログラムでは、技術へのアクセスを向上させ、サービス提供を合理化して生活の利便性を確保し、新興企業を後押しすることを目的とした複数のデジタルイニシアチブも発表されました。また、Chips to Startup (C2S) プログラムの下で支援される30機関の第一陣も発表しました。グジャラート州首相 Shri Bhupendrabhai Patel、連邦大臣 Shri Ashwini Vaishnaw、Shri Rajeev Chandrasekhar、州大臣、人々の代表、新興企業、その他この分野の関係者がこの機会に出席しました。
~中略~
首相は「今日、インドは、今後3~4年の間に電子機器製造を3000億ドル以上にするという目標に取り組んでいる」と伝えました。「インドは、チップメーカーからチップテスターになることを望んでいます。半導体の生産量を増やすために、インドでは投資が急速に増えています」首相は、Digital India Campaignが今後も新たな局面を迎え、国民に貢献し続けることを期待すると表明しました。
政府の主な取組:
- Digital India GENESIS (Gen-next Support for Innovative Startups)
- インドのTier-IIおよびTier-III都市でスタートアップを発掘、支援、成長、成功させるためのナショナル・ディープテックスタートアップ・プラットフォーム
- MyScheme
- 政府の制度にアクセスしやすくするためのプラットフォーム。自身に必要なサービスを発見しやすくすると共に、ワンストップで終えられる
- C2Sプログラム