丸の内OLの気まぐれGovTech日記

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【シンガポール】政府、政府機関のための新たなプラットフォーム導入へ

シンガポール政府のVITALが、政府機関のための新たなプラットフォームを導入することを発表したようですね。特徴は「クラウドネイティブ」「一元管理」「ソリューションの相互運用」です。

VITALは、政府サービスの調達や管理を担う機関のようです。公共部門における人事、給与、財務、調達等の分野における共通サービスを集約し、効率化、ガバナンス強化、サービス品質の向上を実現しています。また、より革新的な変革を起こすために、政策・技術革新プラットフォーム・ロボットによる自動化(R&A)のリーダーとして、業務リーダー、政策・システムオーナー(公共サービス部門、会計総局、政府調達機能室)とも連携しています。

(一部和訳)

VITALは、シンガポールの政府機関で使用するシステムの管理について、ロボットによる自動化が当たり前になることを目的とし、クラウドネイティブの自動化プラットフォームを新しく立ち上げます。

政府サービスの裏側では、依存性の高い何千ものパーツがサービスを動かす必要があります。VITALは、人事・財務・調達等の分野で100以上の公共機関と10万人以上の公務員をサポートし、シンガポール政府の中心的存在となっています。

私たちはクラウドネイティブの自動化プラットフォームを新たに導入する計画です。UiPath社のAutomation Suiteをベースにした集中型プラットフォームにより、政府機関はRPAを活用した個々のサービスへのアクセス、コラボレーション、実装を容易に行うことができるようになります。

「ロボティクスオートメーションにより、作業効率を高め、職員が退屈な反復作業から解放されることになります。また質の高いサービスを提供し続けるだけでなく、他の付加価値サービスを開発することも可能になります」(VITAL CEO)

このプラットフォームは2023年の第1四半期に開始される予定です。

これにより文書分析、プロセスおよびタスクのマイニング、非構造化情報、プロセスおよびタスクからのインサイト生成等、AI関連製品を含むさまざまな機能を利用することができます。

さらに、プラットフォームは一元化されているため、個々のソリューションを異なる政府機関間で相互運用できるようになります。つまり、共通利用が可能なサービスの細かい調整やカスタマイズの必要性を軽減することができるのです。

VITALは、常に公共部門の労働力におけるRPAの統合を提唱しています。

 

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