海外デジタル政策ログ

海外のデジタル政策を気まぐれに観察するブログです。元「丸の内OLの気まぐれGovTech日記」です。

MENU

【EU】イノベーションアジェンダを公開

EU

EUが、イノベーションアジェンダを公開したようですね。 EU 2022/7/5 A New European Innovation Agenda html press (press一部和訳) 本日、EUは、深遠な技術革新と新興企業の新たな波の最前線にEUを位置づけるための「EUイノベーションアジェンダ」を採択し…

【インド】Digital India Week 2022開催

インドが7/4~6の間にDigital India Week 2022を開催したようですね。 Government of India 2022/7/4 PM inaugurates Digital India Week 2022 in Gandhinagar (要約) 公共デジタルプラットフォームが、市民の生活をいかに便利にしたかを紹介 インドの技術…

【米国】Digital.gov、「多様なデジタルサービスに対応する5つの調達戦略」公開

米国のDigital.govが「多様なデジタルサービスに対応する5つの調達戦略」を公式ブログで公開していますね。 Digital.gov 2022/6/30 digital.gov (要点) デジタルサービスを請負業者を調達する際の考慮事項を説明したもの(主にダイバーシティの観点) (和…

【米国】防総省、「責任あるAI戦略」発表

米国防総省が、「責任あるAI戦略」を発表したようですね。DoDは毎年AI戦略を発表していますが、その2022年版ですね。 U.S Department of Defense 2022/6/22 U.S. DEPARTMENT OF DEFENSE RESPONSIBLE ARTIFICIAL INTELLIGENCE STRATEGY AND IMPLEMENTATION PA…

【英国】国防省、AI戦略を発表

英国国防省が、AI戦略を発表したようですね。 序文では、ウクライナ侵攻を受け、最先端技術の進歩を利用することで戦略的優位性を保つ必要があることが書かれています。それを踏まえ、本戦略は同省がどのようにAIを導入・活用し、「AI対応」の組織に変え最先…

【英国】保険社会福祉省、医療分野のデータ戦略を発表

英国の保険社会福祉省(DHSC)が、医療分野のデータ戦略を発表したようですね。 DHSC(Department of Health and Social Care) 2022/6/13 www.gov.uk press サジッド・ジャビット大臣のスピーチ (プレス和訳) この戦略は、安全、信頼、透明な方法で国民の…

【英国】デジタル戦略発表

英国のDCMS(デジタル・文化・メディア・スポーツ省)がデジタル戦略を発表したようですね。先日発表されたデンマークのデジタル戦略と少し毛色が似ているような気がしなくもありません。 【DCMSについて】 (和訳) 英国の発展を促進し、生活を豊かにし、英…

【ドイツ】議会、自動運転のレベル4走行に関する政令を承認

ドイツ連邦参議院(上院)が、「自動運転車両の認可及び走行に関する政令」を承認したようですね。 これにより、ドイツは自動運転のレベル4走行に関する法的枠組を構築した世界初の国家となります。ただ色々と条件付きのようで、この条件を読んでいて納得す…

【英国】デジタルとデータに関する2025年までのロードマップを

英国のCDDO(Central Data Digital Office)が、「デジタルとデータのロードマップ(2022年~2025年)」を発表したようですね。CDDOが2021年4月に設立されたことを受け、2025年までの変革に向けて組織としての方向性を示したもののようです。 【CDDOについて…

【EU】子供のインターネットリテラシーを向上するための戦略を公表

EU

EC(欧州委員会)が、「子供のより良いインターネット使用のための欧州新戦略(BIK+)」を公表したようですね。2012年に最初のBIK+が策定されましたが、2021年3月に子供の権利に関する初の包括的なEU戦略を採択したことを受け改訂版を作成したようです。 EC…

【深圳IoTツアー】CEEC

深圳で最後に訪ねた場所はCEEC(電子消費情報センター)である。ここはハイテク企業などがブースを出して様々な製品を展示販売している場所である。アイデアベースの面白い展示品がたくさんあった。 ランニングウェア。運動している最中の身体情報を記録でき…

【深圳IoTツアー】ロボットを使った無人商店、ソフトウェアパーク、カラオケBOX

今回はロボットを使った無人商店について書いていく。 未来商店。ドラえもんっぽい。 無人商店。その名の通り店員さんはいない。そういう点では今までに紹介した顔認識の店舗などと同じなのだが、ここでは注文したメニューを温かい状態で食べられる。 日本の…

【深圳IoTツアー】WeChatと周黒鴨の自動化店舗、Xiaomi店舗

WeChatと周黒鴨の自動化店舗について書いていこうと思ったのだが、ここに書いてあることと全く同じ体験をしたので、詳しくはこちらを読んで頂きたい。(動画を撮ったのですが顔が映ってしまっていたので) whitehole.asia ちなみに今回紹介する店舗は南山市と…

【深圳IoTツアー】O2Oスーパー、UBEReats、ご飯事情

O2O(online to offline)スーパー。皆さんご存知アリババが経営しているスーパーである。左側に「会員店」と書いてあるが、Alipayアプリを持っている人を会員と呼んでいるだけなので特に会員費用等は必要ないそう。 Alibabaスーパー入口。アトラクションの入…

【深圳IoTツアー】シェア自転車、ドローン

街の至る所にあるオレンジや黄色の自転車。これこそシェア自転車である。 色の違いは提供会社の違い 初回登録料は4000円程度、その後は無料で好きなときに使える。 使うには、鍵の上についているQRコードを読み取る。 QRコードによって鍵を開ける すると鍵が…

【深圳IoTツアー】無人ホテル、シェアカー、交通事情

無人ホテルについて。郊外の閑散としたエリアに佇む謎の建物。これこそ無人ホテル。 無人ホテル。智慧=スマート、という意味。 このミニプログラムをダウンロードして、予約や宿泊中の情報管理を行う。 WeChatの中の「leyeju」というミニプログラムという機…

【深圳IoTツアー】電気街、無人コンビニ(WeChat決済&顔認識決済)

ツアー予定表は以下のようになっていた。 ツアー予定表 ツアーが始まってからすぐに、深圳がどのように発展したかを説明していただいたのでメモとして残しておく。 元々深圳の地は40年前、漁村であった。つまり歴史がなかった。しかし鄧小平(とうしょうへい…

【深圳IoTツアー】深圳への行き方(後編)

今回は上水駅から地下鉄で老街駅まで行って、ホテルに着くまでを書いていく。 まず上水駅に、このような大きい地下鉄運行情報の電光掲示板がある。中央の画面の下側にマウスポインタがあるのをお分かりだろうか(可愛い)。 上水駅の外から見られる地下鉄運行…

【深圳IoTツアー】深圳への行き方(前編)

今回は深圳への行き方について書いていく。 羽田→(飛行機深夜便)→香港[入国]→(バス)→上水→[出国&中国入国]→(地下鉄)→老街 というルートを使った。羽田→深圳という飛行機直通ルートもあるが、少し費用が高いという理由で今回は使わなかった。 また香港→深圳…

プライバシーポリシー

本ブログへのコメントについて 全コメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承ください。次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除することがあります。 特定の自然人ま…

お問合せ

読み込んでいます…